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認知症の人をみんなで支え合うまちづくり宣言しました

認知症の人をみんなで支え合うまちづくり宣言

 

 本格的な高齢化社会を迎え、現在、高齢者の7人に1人が認知症であると言われています。

 認知症の人を支える側として、あるいは、認知症の当事者として、誰もが、認知症に何らかの関わりあいを持つ時代となりました。

 五所川原市は、認知症の人が、このふるさと五所川原で、尊厳を保ち自分らしい生活が送ることができるよう、「認知症の人をみんなで支え合うまちづくり」に力を注ぐことをここに宣言します。

市長による宣言

1.よく笑い、よく運動し、食事に気を付けて、認知症になりにくい心と体をつくるよう努めます。

 市民の皆さんにお願い・・若い時から認知症を予防する努力をしましょう。

 市の役割・・・認知症の予防事業を充実・発展させます。

1.周りのことに常に関心を持ち、あれ、なんか変!?と思ったときは、声をかけたり、誰かに相談したりするよう努めます。

 市民の皆さんにお願い・・異変を感じたら地域包括支援センターなど関係機関にご連絡ください。

 市の役割・・・徘徊不明者対策、認知症の初期集中支援事業を展開していきます。

1.認知症は特別な病気ではなく、わたしたち自身や家族、身近な周囲にも起こりうる病気だということを心にとどめ、認知症の人に対し、常に思いやりを持って接します。

 市民の皆さんにお願い・・認知症は特別な病気ではありません。認知症の人に対し、常に優しい言葉をかけてあげてください。

 市の役割・・・認知症に対する正しい知識の普及と成年後見人制度利用促進事業等の権利擁護事業を展開していきます。

1.子どもから大人まで、あらゆる世代の市民が心を一つにして、認知症の人が生きがいを持って、安心して暮らせるまちをつくります。

 市民の皆さんにお願い・・認知症を正しく理解し、みんなで協力して、認知症の人が安心して暮らせるまちをつくりましょう。

 市の役割・・・認知症地域支援推進員による相談窓口の充実や見守り体制の強化、高齢者サロンなどの集いの場の提供に努めます。

平成28年10月29日

五所川原市長 平山 誠敏

 

健康・福祉

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